超音波距離測定モジュールを使う
US-015
新しい超音波距離測定モジュールのUS-015を入手しました。
写真のようにHC-SR04とピン配置は同じです。
こちらもHC-SR04と同様にLM324(オペアンプ)が実装されていますが、I2C1のチップはマーキングが消されています。



ピンだけでなくソースもHC-SR05とまったく同じソースで動きました。
外に持ち出してどこまで計れるかテストしてみました。
いきなり2M
少し低めの値ですが楽勝です。

4M
2Mのときよりも誤差は小さくなっています。

6M
問題ありません。

8M
怪しいです。

7M
何とかOKです。

7.2M
限界。

7Mが限界の様です。
HC-SR04が3.5Mだったので倍の距離まで測定可能です。
なお、秋月からGP2Y0A710Kというモジュールも入手しましたが、こちらは超音波ではなく赤外線を使い、出力もアナログです。
出力されるアナログ値が安定するまで結構、時間がかかることが分かりました。
HC-SR04かUS-015のほうが使いやすいです。
続く...